【2026年スタート宣言】30代・片働き4人家族が45〜50歳のFIREを目指す理由と資産公開
FIREって、かなりの高収入とか、特別な才能がある人だけが目指すものと思われがちですが、私はごく普通の30代4人家族の会社員です。それでも目指せると考えています。
今回は「なぜFIREを目指せるのか」私自身の考えを正直にまとめてみました。読んでいただいた方の家計管理や資産形成のモチベーションアップに少しでもつながれば幸いです。
- 「収入が高いから」ではない、FIREを目指す本当の理由
- 我が家の資産配分を比率で公開
- 5,000万円という目標額の根拠と、今後の積立計画
- FIRE後にやりたいこと
なぜFIREを目指すのか
結論から言うと、「一番自由な生き方ができるから」です。
会社員として働き続けるのも一つの選択肢ですし、悪いことだとは思っていません。ただ、今の状態には一つ大きな制約があります。
「今の収入水準を落とせない」という前提が、知らないうちに選択肢を狭めているということです。
生活水準や教育費、住宅ローンなどを考えると、収入を大きく下げる選択は現実的に取りづらくなります。すると、
- 興味はあるけれど収入が下がりそうな仕事
- やってみたい個人事業やチャレンジ
- 働き方そのものを変えるという選択
こうした選択肢が、最初から検討の対象に入らなくなってしまいます。
FIREは「経済的自立と早期リタイア」を意味しますが、自分の場合は、働かずにいると貢献感が損なわれ、メンタル的にもよくないだろうなと思いますし、単純に暇に感じると思うのです。なので、私にとっては「収入のために選択肢を狭めなくていい状態」を作ることがゴールです。
我が家の資産配分比率
現時点で大した資産があるわけではないのですが、意識していることは、「家計管理によってがんばって生み出した余剰資金をなるべく投資に回すこと」です。必要な現金・貯金を確保したうえで、あとは長期投資を前提に思い切って株式等に振り分けています。
ここからは、現在の資産配分を公開します。実額ではなく比率で見ていきます。
※ 不動産(マイホーム)は、今回の「FIREに向けて動かせる資産」からは除外しています。あくまで、投資・現金などのいわゆる金融資産のみを対象にしています。
| # | 資産の種類 | 比率 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 株式 | 39% | 個別株・国内外 |
| 2 | 自社株 | 30% | 勤務先の株式制度を利用 |
| 3 | 保険 | 9% | 学資保険等 |
| 4 | 預金 | 9% | 生活防衛資金など |
| 5 | 投資信託 | 7% | インデックス |
| 6 | iDeCo | 5% | インデックス |
| 7 | その他 | 1% |
ある程度の現金を確保したうえで、あとは思い切って投資に割り振っています。
FIRE目標額「5,000万円」の根拠
FIREの目標額としてよく知られているのが、「基礎生活費の25倍」という考え方です。
これは「資産の4%を年間で取り崩しても、運用を続けながら資産を大きく減らさずに生活できる」という、いわゆる4%ルールに基づいています。
働かないことがゴールであれば、かなりの資産額が必要になることがわかると思います。こうなると一般的な年収の人には到底達成できないと考えてしまいます。
しかし、「収入のために選択肢を狭めなくていい状態」を作ることがゴールで、少なくても一定の収入がある状態が前提であればどうでしょう。(いわゆるサイドFIREの考え方ですね)このような考えで、私はいったんの目標資産額を5,000万円としています。
5,000万円でも相当な金額ですが、家計管理と同じでコツコツと続ければ到達できる金額だと思っています。
今後の計画:年間100万円の積立を継続する
今後の方針としては、年間100万円の積立を継続することを基本ペースとしています。
月あたりで考えると、収入の中からやりくりできる、ある程度現実的なペースです。これを毎年コツコツ続けながら、運用によるプラスも積み上げていく形を想定しています。
もちろん、これから先、世帯の状況や働き方が変わることで、積立額やペースが見直される可能性もあります。その時々の状況に合わせて、無理のない形で続けていくことを大事にしたいと思っています。
ペース配分を考えるためにも、やはりまずは家計管理がとても大事ですね!
「いくらまでに絶対達成する」と決めて苦しむものではなく、「今の生活を大事にしながら、選択肢を増やしていく」そして「その過程も楽しむ」ものだと考えています。だからこそ、無理のないペースで長く続けることを優先しています。
FIRE後にやりたいこと
最後に、FIREした後に何をしたいかについても触れておきます。
正直なところ、リタイアしてすぐにずっと何もしない生活は、自分には向いていないと思っています。おそらく早い段階で「暇だな」と感じるはずです。そのため、FIRE後は、
- 個人事業など、自分のペースで進められる仕事
- 収入の大小にかかわらず、やりたいと思える仕事
といった形で、「働かない」ではなく「収入のために働かなくていい」状態を活かして、やりたいことを仕事にするという選択を考えています。
「FIRE=一生働かない」ではなく、「働く・働かないを自分で選べる状態」と定義すると見方が変わってきますね。結局、今の会社で働き続けるかもしれませんし、全く違う形になるかもしれません。「選べる」ことこそが、「自由」だと思っています。
- 目指す理由は「収入のために選択肢を狭めない」自由を得るため
- 何らかの仕事を続ける前提であれば、金融資産は目標5,000万円でも十分(サイドFIRE)
- 少しずつの積立を、無理のないペースで継続。ただし必要な現金を確保したうえで、なるべく投資に回す
- FIRE後も「働かない」ではなく「選んで働く」を目指す
まとめ:FIREは「逃げ」ではなく「選択肢を増やす」ための計画
FIREというと、「今の仕事や生活から逃げたい人がするもの」というイメージを持たれることもあります。
しかし私にとっては逆で、今の生活も今の仕事も大事にしたいからこそ、それ以外の選択肢も持っておきたい、という考え方です。
家計管理をベースに一歩ずつ着実に積み上げていきましょう。時間が味方してくれるはずです。
この記事を「2026年スタート地点」として、これから定期的に進捗を報告していきます。

