わが家の通信費を格安SIMに乗り換えて年18万円節約した実例【ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル徹底比較2026】
通信費は固定費の中でも見直しやすく即効性が高いです。通信費の見直しが済んでいない家庭はまずここから始めましょう。見直し済みの場合も通信費のプランは刻々と変わります。あらためて現在の選択でいいか確認しておきましょう
- わが家が通信費をどれだけ・どうやって下げたか
- ahamo・povo・LINEMOが登場した当時、何を基準に選んだか
- 【2026年最新】ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの料金比較とたけるのおすすめ
- 格安SIMへの乗り換え(MNP)の一般的な流れと注意点
結論から言うと、私(ソフトバンク)と妻(au)がそれぞれ格安SIMに乗り換えたことで、2人合わせて月々約1.5万円、年間にすると約18万円の通信費を削減できました。以前「固定費の見直し方」の記事で少しだけ紹介しましたが、通信費は固定費の見直しの中でも、一度乗り換えてしまえば効果がずっと続く「即効性が高い」項目です。
なぜ乗り換えたのか
大手キャリアを契約していた場合、見直し効果は高いです。私はもともとソフトバンク、妻はauで契約していましたが、2021年、大手キャリア各社が相次いでオンライン専用の低価格プランを打ち出したことをきっかけに乗り換えました。
- LINEMO(ソフトバンク):2021年3月17日サービス開始
- povo(au):2021年3月23日サービス開始
- ahamo(ドコモ):2021年3月26日サービス開始
それまでは「格安SIMは通信が不安定そう」というイメージから乗り換えに踏み切れずにいましたが、大手キャリア自身が出す新プランということもあり、この3社が出揃ったタイミングで一気に乗り換えを決めました。
わが家の乗り換え結果
私はソフトバンクから同じソフトバンク系列のLINEMOへ、妻はauから楽天モバイルへ乗り換えました。
- 私:ソフトバンク(約1万円/月)→ LINEMO(2,731円/月)
- 妻:au(約1万円/月)→ 楽天モバイル(2,181円/月)
2人合わせて約2万円だった月々の通信費が4,912円になり、差額は月約1.5万円、年間では約18万円の節約になりました。
LINEMOを選んだ理由
私はahamo・povo・LINEMOの3社を比較検討しましたが、当時の料金・データ容量を見比べても大きな差は感じられませんでした。結局、それまで使っていたソフトバンクからそのまま乗り換えられる手軽さを優先し、同じソフトバンク系列のLINEMOに決めています。「どれか一つが圧倒的に得」というより「どれを選んでも大きく損はしない」と考え、あまり深く考えずに選択しました。時間も経っているので、あらためてどれが良いのかを比較してみましたので、以下にまとめます。
【2026年最新】ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル徹底比較
2026年7月時点の主要プランを比較すると、以下の通りです。
| サービス | 主要プラン | 月額(税込) |
|---|---|---|
| ahamo(ドコモ) | ahamoプラン 30GB | 2,970円 |
| LINEMO(ソフトバンク) | ベストプランV 30GB | 2,970円 |
| povo(au) | 基本0円+30GBトッピング(30日) | 2,780円 |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン(無制限・家族割適用) | 3,168円(20GBまでの使用なら2,178円) |
| 日本通信SIM(参考) | 合理的みんなのプラン 20GB(通話定額込み) | 1,390円 |
料金だけを見ると大手4社はどれも大差なし、日本通信SIMが圧倒的に安いことがわかります。実際に選ぶなら「何を重視するか」で決めるのがおすすめです。私自身と妻、それぞれの実感を踏まえてたけるのおすすめを具体的に示します。
電波の安定性・海外利用を重視するなら「ahamo」
私は仕事でドコモ回線の携帯を使っていて、プライベート用のソフトバンク(LINEMO)と比べると、個人的にはドコモの方がつながりやすく、電波が安定している印象があります(あくまで体感なので、その点はご容赦ください)。ahamoはこのドコモ回線を使ったプランで、しかも追加料金なしで91の国・地域、月30GBまで海外でもそのままデータ通信ができます(滞在15日を超えると速度制限がかかります)。電波の安定性や、出張・旅行で海外に行く機会が多い方には、ahamoプラン(30GB/月2,970円)がおすすめです。
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データ容量を気にせず使いたい・テザリングもしたいなら「楽天モバイル」
妻が使っている楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は上限3,278円(家族割引適用で3,168円)という段階制の1プランだけで、使った分だけ自動で料金が決まる仕組みです。妻は月2,000円台前半に収まっていますが、上限が決まっているので容量を気にせずテザリングも自由に使えるのが強みです。以前は電波がつながりにくいという声もありましたが、最近はかなり改善されていて、妻も特に困ったことはないと言っています(こちらもあくまで体感なので、その点はご容赦ください)。データ容量やテザリングを気にせず使いたい人には、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」がおすすめです。
価格だけを見ると日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」(20GB・通話定額込みで1,390円)がさらに安く見えます。ただし日本通信SIMはドコモ回線を借りて提供するMVNOのため、通勤時間帯や昼休みなど混雑する時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。価格を最優先するなら選択肢に入りますが、通信の安定性も重視するなら、大手キャリア自身が提供するahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの方が無難だと思います。
格安SIMへの乗り換え(MNP)の一般的な流れ
一般的なMNP(乗り換え)の流れと注意点を整理します。文字で見ると面倒に感じるかもしれませんが、やってみると割と簡単にできますので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
- ① 今の契約状況を確認する:契約期間の縛りや解約金の有無、端末の残債があるかを確認
- ② MNP予約番号を発行する:今のキャリアのアプリやWebサイトから発行(多くの場合オンラインなら即日)
- ③ 新しいサービスに申し込む:本人確認書類をアップロードし、eSIMを選択
- ④ 回線を切り替える:切り替え作業中は数十分〜半日ほど通信できない時間が発生することがある
- ⑤ 動作確認をして完了
SIMカードだと届くまで待つ必要があるので、可能な限りeSIMを選ぶのがおすすめです
注意点としては、「キャリアメール(@docomo.ne.jp等)が使えなくなる」「家族割を組んでいた場合は残る家族の料金が上がることがある」「切り替えのタイミングによっては数時間〜半日、電話・データ通信が使えなくなる」の3つが特に見落としやすいポイントです。乗り換え前に一度確認しておくと安心です。
まとめ
わが家の場合、通信費の見直しだけで年間約18万円の節約になりました。電波の安定性・海外利用を重視するならahamo、データ容量やテザリングを気にせず使いたいなら楽天モバイル、というように、迷ったら「何を重視するか」で選べば失敗しません。悩みすぎて先延ばしにするよりも、今使っているキャリアの料金を一度確認し、思い切って乗り換えてしまう方が結果的に早く節約効果を得られます。「固定費の見直し方」の記事とあわせて、ぜひ参考にしてみてください。

