【画像で解説】SBI証券でNISAを始める手順|口座開設から積立設定まで全部見せます
先日の新NISA記事で「SBI証券での詳しい手順は別記事で」と書いたので、今回はその手順をまるごと解説します。画面を見ながら進めれば、投資未経験でも迷わず設定できます。
- SBI証券の口座開設から審査完了までの流れ
- マイナンバーカードを使った本人確認の手順
- NISA口座でつみたて投資枠の積立設定をする方法
- 開設後によくある疑問への回答
口座開設からNISAの積立設定まで、スマホで完結できます。全部で30〜40分ほどあれば終わります(審査期間を除く)。
| ステップ | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| Step 1 | SBI証券へ口座開設を申し込む | 約10分 |
| Step 2 | 本人確認書類を提出する | 約5分 |
| Step 3 | 本人確認審査完了・取引開始 | 約5分 |
| Step 4 | NISA口座を申請する(税務署審査) | 審査:最短翌営業日〜1週間 |
| Step 5 | つみたて投資枠の積立設定をする | 約10分 |
Step 1:SBI証券へ口座開設を申し込む
まずSBI証券の公式サイトにアクセスして、口座開設の申し込みを行います。
※本記事ではSBI証券の口座登録方法からの引用やSBI証券ページのスクショで画像を引用します

「口座開設(無料)」ボタンをタップして進みます。メールアドレスを入力すると、認証コードが届きます。

認証コードを入力したら、次は基本情報(氏名・住所・生年月日など)を入力します。

入力項目の中で迷いやすいのが「口座の種類」の選択です。
| 口座の種類 | 確定申告 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 特定口座(源泉徴収あり) | 原則不要 | ★★★(初心者向け) |
| 特定口座(源泉徴収なし) | 必要 | ★★(確定申告できる人向け) |
| 一般口座 | 必要(自分で計算) | ★(上級者向け) |
迷ったら「特定口座(源泉徴収あり)」を選べばOKです。
「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくと、確定申告が不要になるのでおすすめです。
続いて、いくつかの追加選択画面が表示されます。
まず「NISAを申し込む(無料)」を選択します。NISAがはじめての場合は「新規で開設する」にチェック、他社ですでに開設済みの場合は「他社から乗り換える」をチェックしてください。
次に、iDeCo・dNEOバンク・SBI新生銀行を同時に申し込むかどうかを選択する画面が表示されます。いずれも後から個別に申し込めるので、迷う場合は「申し込まない」を選んで先に口座開設を完了させてしまいましょう。
最後に、ポイントサービスの申し込み選択画面が表示されます。Vポイント・Tポイント・Pontaポイントなどから好きなポイントを選択してください。後から変更できるので、あまり悩まずに選んでしまいましょう。
基本情報の入力が終わると、口座開設の方法を選ぶ画面になります。

| 方法 | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| ネットで口座開設 | スマホで完結・最短翌営業日 | ★★★ |
| 郵送で口座開設 | 書類を郵送・1〜2週間かかる | ★ |
「ネットで口座開設」を選ぶと、ユーザーIDと初期パスワードが発行されます。この時点でSBI証券にログインできるようになりますが、まだ本人確認が完了していないため取引はできません。
Step 2:本人確認書類を提出する
ユーザーIDが発行されたら、続けて本人確認書類の提出に進みます。マイナンバーカードがあればICチップ読み取りが最速でおすすめです。

SBI証券は「マイナンバーカードをその場で撮影」をおすすめしていますが、私は「マイナンバーカードをアプリで読み取り」のほうが簡単でおすすめです。
- マイナンバーカード(最もスムーズ・おすすめ)
- 運転免許証+マイナンバー通知カード(または住民票)
- パスポート+マイナンバー通知カード(または住民票)
「スマホで本人確認」を選ぶと、マイナンバーカードの読み取り方法を選択できます。ICチップ読み取りがおすすめです。写真撮影より審査が速く、撮影ミスによるやり直しもありません。スマホの背面にカードを当てるだけで読み取れます。

ICチップ読み取りは、マイナンバーカードの暗証番号(数字4桁)が必要です。忘れた場合は市区町村の窓口でリセットできます。
提出が完了すると、審査中の画面が表示されます。審査結果はメールで届きます(通常1〜3営業日)。
Step 3:本人確認審査完了・取引開始
本人確認書類の提出が完了すると、SBI証券側で審査が行われます。審査が通ると「口座開設完了」のメールが届き、取引が可能になります(通常1〜3営業日)。
Step 1で発行されたユーザーIDと初期パスワードでログインし、初回ログイン後に求められるパスワード変更と取引パスワードの設定を済ませれば、口座開設は完了です。パスワードはパスワードマネージャーなどに保存しておきましょう。
Step 4:NISA口座を申請する
SBI証券の総合口座を開設しただけでは、まだNISA口座は使えません。NISA口座の申請を別途行う必要があります。
マイページにログイン後、「NISA口座開設」のバナーまたはメニューから申請画面に進みます。

申請フォームでは、NISAの利用目的(つみたて投資枠のみ使うか、成長投資枠も使うか)を選択します。両方使いたい場合は「つみたて投資枠+成長投資枠」を選んでおけばOKです。選択後、画面の案内に従って申請を完了させます。
- SBI証券が税務署へ申請を行う(自動)
- 税務署の審査:最短翌営業日〜約1週間
- 審査完了後、NISA口座が使えるようになる
- 他の金融機関にすでにNISA口座がある場合は廃止手続きが必要
NISA口座は1人1口座しか持てません。すでに他の証券会社でNISAを使っている場合は、年単位での移行になります。まだNISAを使っていない人はそのまま申請できます。
Step 5:つみたて投資枠の積立設定をする
NISA口座の審査が完了したら、いよいよ積立設定です。マイページ上部のメニューから「投信(投資信託)」→「投信を探す・買う」→「積立買付」の順に進みます。
銘柄を検索して選択します。たけるが積み立てているのは「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」です。


この3つの投資信託はどれもおすすめです。銘柄の選び方の詳細は新NISAの始め方【2026年最新版】をご覧ください。
銘柄を選んだら、積立の設定画面に進みます。

| 設定項目 | 選択肢 | たけるの設定 |
|---|---|---|
| 口座種別 | NISA(つみたて) / 特定 / 一般 | NISA(つみたて投資枠) |
| 積立頻度 | 毎月 / 毎週 / 毎日 | 毎月 |
| 積立金額 | 100円〜(上限:年120万円) | 家計の貯蓄率から逆算した額 |
| 引落方法 | 証券口座 / クレジットカード(三井住友カード) | クレカ積立(ポイント還元目的) |
三井住友カードでクレカ積立にすると、カードのポイントが貯まります。手持ちのカードによって還元率が異なるので確認してみてください。
設定内容を確認して「確認する」→「注文する」の順にタップすれば完了です。「積立注文を受け付けました」と表示されれば設定成功です。

- 口座種別は「NISA(つみたて投資枠)」を選ぶ
- 銘柄は検索で探せる。S&P500系が人気
- クレカ積立にするとポイントが貯まってお得
- 設定は後から金額・銘柄ともに変更できる
よくある質問
Q. 口座開設から積立開始まで、どのくらいかかりますか?
最短で3〜5営業日ほどです。本人確認審査(1〜3営業日)+NISA口座の税務署審査(最短翌営業日〜1週間)があるため、余裕をもって手続きしておくのがおすすめです。
Q. マイナンバーカードを持っていなくてもできますか?
できます。運転免許証+マイナンバー通知カード(または住民票)の組み合わせでも申請できます。ただし、マイナンバーカード1枚のほうが手続きがスムーズです。
Q. 楽天証券など他の証券会社からSBIに乗り換えることはできますか?
できますが、NISA口座の変更は年単位になります。今年すでに別の金融機関でNISAを使っている場合、SBIでNISAが使えるのは翌年からです。口座の変更手続きは9月末ごろまでに行う必要があります。
Q. 積立金額は後から変えられますか?
変えられます。マイページの「積立設定の変更」から、金額・銘柄・頻度をいつでも変更できます。変更した内容は翌月以降の積立に反映されます。
まとめ
SBI証券でNISAを始める手順を、5つのステップで解説しました。
- Step 1:SBI証券の公式サイトから口座開設を申し込む(ネット申込選択→ユーザーID発行)
- Step 2:マイナンバーカードのICチップで本人確認(スマホで完結)
- Step 3:審査完了メールを受け取り、取引開始
- Step 4:NISA口座を申請する(税務署審査:最短翌営業日〜1週間)
- Step 5:つみたて投資枠の積立設定をして完了
新NISAの制度全体(つみたて枠・成長投資枠の違いや銘柄の選び方)については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 新NISAの始め方【2026年最新版・口座開設から積立設定まで】
「やろうと思ってたけど、なんとなく後回しにしていた」という人が一番多い気がします。手続き自体は30〜40分で終わるので、今日中にやってしまうのがおすすめです。

